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超簡単なリグから学べるバス釣りの基本的なこととは?

テキサスリグおすすめ人気ランキングTOP3・種類と選び方【2018年】

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目次

 

テキサスリグの種類と選び方

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テキサスリグに興味を持たれたあなたのために、大切なテキサスリグの使い方から、使用するワームに合わせたリグの作り方や、フィールド別の使い方まで、コンパクトにわかりやすくまとめました。

 

「テキサスリグ」は初めてという方も安心してお使いいただけるようにお手伝いします。まずは気になる見出しの記事から読んでみましょう。

 

 

 

テキサスリグおすすめ人気ランキングTOP3

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テキサスリグは弾丸のような形状のバレットタイプのシンカーを使ったバス釣りの基本となるリグです。そんなテキサスリグにおすすめなワームをランキング形式で発表します。

 

近年では数あるワームの中から厳選することができるため、好きな見た目のワームを選ぶだけではなく、実際に使って数多く釣るのを目的にしても良いでしょう。また、このランキングでは実践力のあるおすすめのテキサスリグ向けワームを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

第3位[オーエスピー ドライブクローラー 4.5inch]

 

第3位はオーエスピーのドライブクローラーです。このワームでさらなるテキサスリグの高みを目指すもよし、初心者にも大変おすすめできるテキサスリグ向けのワームです。

 

ドライブクローラーのシンプルな形状はただナチュラルにアピールするだけにとどまらず、全身を細かく波立たせる生々しい細かい振るえを演出することによって、特にフォール時には独特の少しゆったりとした細かい振るえを生み出すことができます。

 

さらに、見えバスにもチャレンジするべく新開発された、ストレートワームなのにボリュームをだしながら、タフな状況下でもクロー系ワームのようにバスを驚かすボリュームではなく、自然なフォルムへと独自の進化を遂げたおすすめできる新感覚ストレートワームです。

 

 

 

 

第2位[バークレイ パワーホッグ4インチ]

 

第2位はバークレイのパワーホッグ4インチです。 バークレイのパワー系ワーム定番アイテムで特にトーナメントシーンではホッグ系ルアーとしてオーソドックスな形状からバスに余計なプレッシャーを与えることなく食わせることができ、ありとあらゆるリグに柔軟に対応するおすすめのテキサスリグ向けのワームです。

 

さらに、バークレイならではの味とにおいによる集魚効果やバイト時間の長さにも自身があり、シチュエーションを選ばないカラーバリエーションでおかっぱりからボートでの釣りにも幅広く対応し、現在ではどの釣具店でも販売され、おすすめできる鉄板ワームとえるでしょう。

 

 

第1位[D-STYLE トルキーストレート]

 

 第1位はD-STYLEのトルキーストレートです。このワームはテキサスリグとの相性がとても良いので、とてもおすすめできます。ボディの形状はワームの先端からだんだん細くなっていく感じです。

 

テキサスリグを使う大きなメリットのストラクチャーのすり抜け性能の高さがあり、ストレートワームの中でもおすすめできるほどのストラクチャーすり抜け性能があるワームがこのトルキーストレートです。

 

さらに、トルクフルな水押しを生み出しそこからワイドに揺れ動き、ストレートワーム自体がテキサスリグのバレットシンカーによる動きの制限を受けることのない大きな力と性能をもった大変おすすめできるテキサスリグ向けワームです。

 

 

特徴・用途別おすすめのテキサスリグ

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現在のバスフィッシングにおけるテキサスリグとは底をズル引きして釣る釣り方として流行しています。そこで特徴を踏まえながら用途別のおすすめのテキサスリグの使い方を見ていきましょう。

 

キャロライナリグや琵琶湖などの広いエリアを遠投して釣るヘビキャロもありますが、テキサスリグは底に沈めて使うリグとしてはとても根がかりに強いため、シビアな状況でワームを根がかりすることなく使うためには最適といえます。

 

 

スピニングでテキサスリグってできる?

スピニングリールはドラグの性能が細かく調整でき、ベイトリールよりもドラグの性能を求める釣りに向いています。細いラインを使い、魚を安全に引き寄せるためのシステムです。そのおかげでテキサスリグでもライトテキサスリグでの応用が可能となりました。

 

その場合のリグの作り方は、まずバレットシンカーは2.5グラムくらいのものを使います。そしてワームは4インチ程度の比較的軽いワームをフックにセットします。

 

このテキサスリグのメリットは、シンカーの重さがあると魚にプレッシャーをかけてしまうので軽くするメリットとバスの口に見合った食わせやすいライトなワームのセットが向いている点でしょう。

 

ベイトリールでのセッティングは?

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ベイトタックルはバレットシンカーの重さの範囲もとても大きいサイズまで使用することができます。20グラムくらいでも標準の重さといっても良いでしょう。しかし近年のトーナメントシーンではライトテキサスの評価が上がっているため、必ずしも大きめのバレットシンカーを使う必要はありません。

 

大きなワームをセットしてしっかりと底の状態を感じ取れるためボートでは18グラムくらいのテキサスリグを使うことが多く、ウィードが濃い場合やロックエリアでは9グラム前後まで落とす場合もあります。また、フィールドの適用範囲が広いのでテキサスリグはバス釣りの基本のリグになります。

 

おすすめのテキサスリグのメーカー3つと代表製品

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テキサスリグのバレットシンカーやワーム、ラインなどタックルセッティングからリグの仕掛けまでに使われている製品でおすすめを3つ紹介していきます。とりあえずこれから初める方には強くおすすめできるテキサスリグの製品です。

 

DECOY DS-5H SINKER TYPE HEAVY BULLET カツイチ

 

DS-5H DECOY SINKER TYPE HEAVY BULLET カツイチ

DS-5H DECOY SINKER TYPE HEAVY BULLET カツイチ

 

 

DECPYのバレットシンカーは、タングステンではなく鉛合金を使用しています。そのため比較的ほかのバレットシンカーと比べて安いのでロストを気にすることなく、ロックエリアでのハードストラクチャーのフィールドで重宝する定番バレットシンカーです。

 

テキサスリグは、底にコンタクトさせ続けることが何よりも重要であり、川なら流れによってバレットシンカーの重さを変えたり、底の状況によって潜りすぎない(ウィードに埋もれないようにするため)ようにするためいくつかのグラム違いを買い揃えるには丁度良い製品です。

 

 クレハ(KUREHA)ライン フロロマイスター 320m 14lb

 

クレハ(KUREHA) ライン フロロマイスター 320m 14lb

クレハ(KUREHA) ライン フロロマイスター 320m 14lb

 

 フロロマイスターはテキサスリグに欠かせないフロロカーボンラインのパイオニアシーガーというメーカーのコストパフォーマンスに優れた製品です。また、平行巻きでなくさらに80m毎にマーキングシールを貼り320mという何度か巻き換え可能なので、たくさん釣行する方向けのテキサスリグのおすすめラインです。

 

シーガーのフロロマイスターは独自のハイグレート技術を採用しており、ラインの原料から加工までラインメーカーにふさわしい強さを現実にしているため、ハードな使用にも耐えれる高級ラインと変わらない切れづらさをもっています。しなやかさは及びませんが飛距離にはそこまで問題ありません。ぜひ、手にとって使ってみてください。

 

 ハヤブサ(Hayabusa) FF307 TNS オフセット 1/0

 

ハヤブサ(Hayabusa) FF307 TNSオフセット 1/0

ハヤブサ(Hayabusa) FF307 TNSオフセット 1/0

 

 バス釣りで使われているフックにはオフセットフックやマス針などがありますが、テキサスリグにおいてオフセットフックは標準化されています。ワームの根がかりづらさがあるオフセットフックは底釣りには相性ぴったりといえるでしょう。

 

そこで今回はハヤブサのオフセットフックのご紹介です。数オフセットフックの中でも並木敏成プロデュースのオフセットフックは細身の形状でもっともテキサスリグに適しているおすすめのオフセットフックです。

 

テキサスリグの使い方・活用方法・楽しみ方

テキサスリグはバス釣りの基本中の基本であり、多少リグを作るのが面倒でも実際にやってみてほしい釣り方のひとつです。シンカーストッパー、バレットシンカー、ワーム、フック、そして場合によってはビーズと仕掛けの材料ともいえるものが比較的多いですが、その分使い方としては簡単でよく釣れるリグです。

 

おすすめのテキサスリグの活用方法としては、どうしても一匹釣りたいがどこにバスがいるかすらわからないといった場合や、水の濁ったフィールドでは効果が発揮される釣りです。(ノーシンカーよりもバレットシンカーの重みでボリュームがでるため)

 

テキサスリグをもっと楽しむには?

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実際に使ってみてテキサスリグの世界にハマってしまう方も少なくありません。そこで提案したいのが、対象魚をラージからスモールに変えてみることです。実はラージマウスバスはそこまで引きは強くないため、スモールの方がファイトを楽しめます。

そしてスモールマウスバスは川の流れの速い場所を餌場としているため、ドリフトと呼ばれる釣り方が推奨されています。スモールを狙った釣りで使われるのがテキサスリグです。スローリトリーブでドリフトさせても釣ることができ、流れの緩い場所で底を取ってみるのも面白いでしょう。

 

とことんこだわれるテキサスリグ

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いかがだったでしょうか。現在のテキサスリグは昔から知られているテキサスリグと相違はほとんどありません。バレットシンカーの形状も美しく、川でも池でもバスを狙えるワームを使った基本的なリグをぜひ、この機会にマスターしてみてはいかがでしょうか。さらに、新しい世界を切り開くことができたなら幸いです。